たまねぎを食べて、臭いおならが出た経験がありませんか。たまねぎには血液サラサラやダイエットをサポートする働きがありますが、臭いおならが出るのは困りますよね。

どうしてたまねぎを食べるとおならが臭くなるのでしょうか。また、解決方法はあるのでしょうか。

たまねぎを食べておならが臭くなるのは、硫化アリルを含んでいるからです。硫黄化合物のことで、硫黄は温泉にも含まれていますよね。たまねぎを食べた後は、温泉のようなにおいのおならが出ると思います。

硫黄化合物は、にんにくやネギにも含まれています。そのため、にんにくなどを食べた後にも臭いおならが出ることがあります。

たまねぎを食べて大量におならが出ることもあると思います。これは、たまねぎに含まれる食物繊維やオリゴ糖が関係しています。

食物繊維は人間が持っている酵素では消化されない物質です。大腸にまで届いた食物繊維は、腸内細菌の働きによって発酵して、ガスを発生させます。

オリゴ糖も消化されにくい物質です。胃や小腸で消化されなかったオリゴ糖は、大腸にまで届いて善玉菌のエサになります。人によってはガスが発生します。

食物繊維はオリゴ糖には、腸内環境を改善する働きがあります。そのため、便秘が気になる方におすすめです。

では、たまねぎを食べてもおならが臭くならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。

臭いおならはたまねぎに含まれる成分だけでなく、腸内環境も関係をしています。腸内に悪玉菌が多いと、アンモニア、インドール、スカトールなどの有害物質が発生し、これらの物質が原因でおならが臭くなります。

臭いおならを防ぐには、腸内環境を整えることが大切です。具体的には、発酵食品を食べたり、善玉菌のエサになるものを食べるようにして、腸内環境を整えます。

ヨーグルト、ぬか漬け、キムチ、味噌などの発酵食品には乳酸菌が含まれていて、腸内環境を整える働きがあります。毎日継続して摂取をしましょう。

善玉菌のエサになるものが、食物繊維とオリゴ糖です。たまねぎには、どちらも含まれています。