夫が平気で臭いおならをする、一緒に寝ていて臭いおならをされて迷惑、こんな経験がありませんか。奥さんよりも夫の方がおならが臭い傾向があるようですが、どうして夫のおならは臭いのでしょうか。

おならが臭い原因は腸内環境の悪化です。

腸内には500〜1000種類、100兆個もの腸内細菌が棲みついています。これらは、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分けることができます。人間に有益な働きをするものを善玉菌、マイナスとなるものを悪玉菌、どちらでもないものを日和見菌としています。

腸内が善玉菌優勢ならおならは臭くないです。赤ちゃんのおならは臭くないですよね。赤ちゃんのおならが臭くないのは、腸内が善玉菌優勢だからです。赤ちゃんの腸内の90%以上は善玉菌です。

悪玉菌が増えるとおならが臭くなります。臭い原因は、悪玉菌が作り出すインドール、アンモニア、硫化水素、スカトールなどの物質が原因です。

腸内の悪玉菌が増えるのは、食事が大きく関係をしています。肉類、揚げ物など油っぽいもの、砂糖などは悪玉菌の好物で、こういったものをよく食べていると腸内の悪玉菌が増えます。

男性は肉類や揚げ物を好んで食べていませんか。仕事の関係で外食になり、ファーストフードやコンビニのお弁当、ラーメンなどで食事を済ませていませんか。

これらの食品には、悪玉菌の好物となる肉のタンパク質や油などが多く含まれています。そのため、夫のおならが臭いのです。

女性は便秘解消のためにヨーグルトを食べるなど、健康に気を使っていると思います。そのため、おならのニオイが夫に比べて臭くないようです。

臭いおなら改善のためには、腸内環境を整える必要があります。腸内環境を整えてくれるものが、発酵食品や善玉菌のエサになるものです。

ヨーグルト、漬物、味噌、キムチなどの発酵食品には乳酸菌が含まれていて、腸内環境を整える働きがあります。口から摂取した乳酸菌は腸内に定住しないので、毎日継続して摂取しましょう。

食物繊維やオリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサになります。食物繊維は、野菜、果物、海藻、きのこ、豆類などに多く含まれています。オリゴ糖は、ごぼう、たまねぎ、大豆、ハチミツ、バナナなどに多く含まれています。